ある日、スピーチセラピーのことを思い出してネットをチェックしてみると、いつからかオンラインでもスピーチセラピーを提供していることを知りました。6ヶ月以上スピーチセラピーに行っていないと、もう一度アセスメント(アセスメントは一人200ドルくらいする!)をしなくてはいけないので、一度オンラインのスピーチセラピーを1セッションずつ予約してみました。オンラインは、Zoomで。同じスピーチセラピストとのアポイントメントです。今まで、スピーチセラピーには土曜日に行っていたのですが、オンラインは平日昼間のみでした。
2回目は、テレビ画面に映してZoomしました。 |
オンラインでスピーチセラピーセッションを受けられるのは、
良い点:
○往復1時間かけてスピーチセラピーのオフィスに行かなくてもよい。土曜日にバタバタ二人分半日かけて連れて行かなくてよい。
○双子と大人のもうひとりが待たなくてもいい(家なので遊べる、他のことができる)
○セラピストのコンピュータ画面をシェアして、ゲーム感覚でできるので、双子にとっては目新しく、オフィスでやるよりフォーカスできた(オフィスでのセッションはおもちゃを使っているのですが、好きでないものだったり、キャビネットにある他のおもちゃが気になってフォーカスできないこともあった)
悪い点:
○音にエコーができたりするので、聞き取りにくいこともある
○双子の声が小さくて、またははっきりしなくて、セラピストに聞こえにくいこともある
○お互いの口が見えにくい
ちなみに、オンラインセッションでも、料金は同じでした。うーん、親としてはオンラインのセッションのほうが時間的にフレキシブルで、行く時間などを短縮できるので楽だけど(仕事があるので)、やっぱりオフィスでのセッションのほうがスピーチセラピーとしてはやはりいいと思います。
セラピストによると、双子の話すスキルが上達しているとのこと。二人ともいつも同じレベル。
私がついつい英語でしゃべってしまうので、英語が上達しています。英語が一番理解力、発話力があります(1歳からデイケアに行ってるし・・・とデイケアのせいにしてみます)。学校のE-learningも英語で習うから、英語での解説になってしまうし。日本語でいきなり教えても、双子には日本語の単語がわからないよね(楕円形・長方形とか)。プライベートのスピーチセラピーも英語、学校のスピーチセラピー(アドバイスだけ)も英語なので、セラピーセッションの補助も英語。もらえるアドバイスも英語。
せっかく在宅なので、日本語で話しかけようとして、ふと気づいたら英語から日本語に頭の中で変換して双子に話している自分がいました・・・はー。金魚すくいも、日本語忘れていて、金魚釣り?なんか違うんだけど〈すくい〉が思い出せなかった。
幼稚園のE-learningは来週で終わってしまうけど、せっかく在宅勤務なので、頑張って日本語で話しかけよう・・・!コロナウイルスがなかったら、こんなに双子と一緒にいることなんかなかったし。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
カナダランキング
No comments:
Post a Comment