Wednesday, February 5, 2020

共働き家庭の危機!今度は先生がストライキ!

秋に事務員やケアテイカーたちのストライキが最後の最後で回避になり(ストライキ回避!!)、丸々2週間の冬休みが終わったと思ったら、今度は先生たちのストライキ!!回避どころか、ローテーションで週に2回のストライキが始まっています!!だからといって、仕事を休めるわけでもなく、会社は通常運転なので、双子はDay campに預けています。


しかも、ローテーションなのでわかりにくい!スケジュールを管理するのに疲れます。同じRegionだから同じ日にストライキかと思ってたら、友達はCatholicなのでストライキの日が違いました。



ストライキよりも前に1月はすでにPA Dayが2日もあり、3月には1週間のマーチブレイク(春休み)があり、それでなくてもフルタイム共働き家庭は、普通の学童に加えてお金を払っているのに!



しかも、イライラする原因は、彼らは12月のクリスマス前から1か月以上も、交渉していなかったのですよ!!毎日交渉しているにも関わらず、Agreementに至らず、ストライキを起こすならまだしも。1か月も交渉してないなんて、ありえないでしょ!みんなが働いているときくらい努力して交渉してほしいです!






ストライキは子供たちのためと言いつつも、全然子供のためになってないですよ。働く親に精神的ストレス、金銭的負担、物理的・時間的負担(子どもを別の場所へ送り迎えなど)をかけ、それによって親にストレスが長期的にかかってくると、その子供たちも何かしらのストレスを受けるわけで。親がハッピーじゃないと、子もハッピーじゃないいですよね。家庭によっては、余分にデイ・キャンプのお金を払うことによって、または仕事を休むことによって給料が減り、こどもへ栄養価のある食べ物を提供できなくなる家庭もあるかもしれない。







こういうのが、3年毎にあると思うと、イライラしてきます!日本の学校はストライキがなくてうらやましい!カナダの先生たちは、給料もいいし、ベネフィットもいっぱいあるのに。給料が低いならストライキも応援するけど、オンタリオ州先生の平均給料は90,000ドル(年収約900万円)、年間12~13週休み+病欠もあり(オンタリオ企業は有休年間2~4週間程度)。労働時間も企業勤務より1~2時間短い。





兎にも角にも、親を交渉の手段として使わないで欲しいです!






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