幸せになる勇気

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2 [ 岸見一郎 ] 価格：1620円（税込、送料無料) (2018/4/14時点)

「嫌われる勇気」は読んでないので、そちらを先に読んでたらわかりやすかったのかなぁという気もしました。

本書は日本人が書いたものですが、もともとの考えは日本語ではないので、日本語にすることによって、余計に宗教ではないのかという誤解を生むのかなと思います。引き寄せ系の訳本を読んでても日本語にしにくい部分ってあるなと感じます。

アドラーは心理学ですが、引き寄せ系／スピリチュアル系の部分もあるように感じました。



問題行動の5段階
賞賛の欲求
注目喚起
権力争い
復讐
無能の証明


それにしても青年の言葉が、荒くてひどい、反発だらけ！読んでいて、少し気分を害されます。こういう系の話に初めてなら、普通の人はそういうふうに反発してしまうのかもしれませんが。

アドラー心理学の考えが普及してう広く受け入れられていたら、戦争はなくなっているはず。でもまだ戦争か起こっている。

アドラー心理学は、心理学と言えども、キリスト教の考えも影響していると思う。

アドラー心理学に関する本は初めてだったのですが、理解できる箇所と理解できない部分も。意味がわからないというわけではなく、考え方自体に同感できない部分がありました。


15冊/年



 
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