日本に帰って、したかったことの一つは、双子を日本の小学校に体験入学させること。でも、私の仕事の都合で、早めに有給休暇が取れなかったため、小学校に行ったのはたった3日間になってしまいました・・・。もう給食も終了していて、最後の3日は午前のみ、授業もありませんでした・・・。最後の日は終業式のみ。もう少し早く帰国できていれば!でも、全く日本の学校は初めて、日本語が話せない双子ですが、快く受け入れてくださいました。
田舎の小学校でまずびっくりしたのが、
1. 女性の校長でした!日本も進んでいる?!でも東京の友達から聞くには、女性の出世がまだまだとか…。
2.校舎に耐震工事がなされていました。
3.校舎にはクーラーが設置されていました!初日、双子の水筒は用意したんですが、すっかり自分の水筒を忘れまして…暑いのにどうしようかと思ったけど、涼しかったので、なくても大丈夫でした…。
4.支援が必要な子供一人ひとりに特別支援の先生が付いていました。だから、20人足らずのクラスに先生が常に3人くらいいるんです。一年生のクラスには、担任の先生プラスアシスタントの先生がいました。
5.ランドセルがカラフル!日傘も使ってよくなっているみたいです。暑いからか、制服じゃなくて、体操着で通っている子がたくさんいました。
6.全学年で一緒に遊ぶ時間も設けられていました。年を問わず、仲良くなるのはいいですね。昔はあったかな?あった覚えが無い。
田舎だから、海外からの体験入学者はいないのかと思ったけど、双子と同じクラスに北アイルランドから来た子もいて(この子は毎年帰国しているそうで、ランドセルや体操着も持っていました)、ちょうど一年生のアシスタント先生が英語が話せるので、2年生のクラスに来て、このミックスキッズ3人のお世話と通訳をしてくれました。英語が話せる先生がいて、助かりました。担任の先生、副校長、校長先生もみんな親切で、双子は日本語が話せないにも関わらず、受け入れてくださって、お世話になりました。
ただ、双子は先生やクラスの子が言ってることがわからなくて、困ってましたけど…。女の子は積極的で、私や双子にいろいろ質問してきました。
初日は帰る機会を逃して、、最後まで一緒にいました。校内も案内してくれました。あとの2日はドロップオフして、お任せしました。
学校が微妙に遠くて、この暑さの中歩くのは大変なので、車通学!2日目は母が仕事で車がなかったので、自転車で迎えに行き、帰りはちょうど先生たちも一緒に下校していたので(先生たちも大変ですね!)、後ついて歩いて帰りました。ちょうど曇だったのですが、汗だくでした!
田んぼが懐かしい。
帰りしに、北アイルランドからきた子のお母さんと遭遇。なんと、同級生のお姉さんでした!私は覚えてなかったんだけど(学年が違うので)私のことを覚えててくれてました。
そして、教育委員会にも゙行ったのですが、そこでなんと小学校6年生の時の担任の先生に会いました!事前にメールしていたので、先生は私だとわかったらしく(苗字変えてないので)、でも返信は別の人だったので私はびっくり!!
一度同窓会をしたときにあったのですが、たぶんそれは大学生くらいだったかな。あれから全く会っていませんでした。その後も数回同窓会あったのですが、私はカナダにずっといるので。
教育委員会のオフィスで話して、そのまま話しながら、駐車場まで送ってくれました(笑)ちなみに、北アイルランドから来た子の母親も教え子だそうで、教え子が海外から来ていると嬉しそうでした。よくしゃべる先生で、前もこんな感じだったわ笑。
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