July 11, 2022

ケベック州旅行〈4日目〉ケベック州で、ホエール・ウォッチング!

前回までのお話

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ケベック州旅行4日目は、ホエールウォッチングに行ってきました!


どこへ旅行へ行こうかリサーチしていたとき、ケベック州でホエール・ウォッチングができる場所を発見!双子にも聞いたところ、クジラを見たいというし(保証はないけど!)、私がホエール・ウォッチングがしたかったので、ケベック州旅行に決めました。メインがここです!でも、トロントからは遠かったので、途中モントリオールなどに寄り道することにしたのでした。


あいにく天気予報では雨で、心配していたのですが、雨も夕方まで降らずにホエールウォッチングするこができました。









2時間くらいのクルーズで、13回くらいクジラを見ました!回、といっているのは、同じクジラもカウントしているからです。近くで見れたのは、3,4回かな。クジラの潮吹き(Blow)も見えました。







見れたのは、だいたい、潮吹きと背中・背びれですが、一度だけクジラの尾(Flukes)も見れて、とても感動しました!船に乗っていた皆も一体になって感動していたのが伝わってきました。こんな感じで、背中・背びれが見えたと思ったら(Peduncle Arch (ペダンクルアーチ)というそうです)、そのままダイブしたみたいで、尾が見えました(深く潜るときに尾が見えるらしいです)。私たちが見たのは、横からでした。こちらのブログでわかりやすく書かれているので、リンクを貼っておきます。












この日は最高気温が22°くらい(朝だったのでもう少し低かったかも)。海の上は、10°くらい低いそうなので、10°前後だったのかな。長袖、カーディガン、ジャケット、ハイキングパンツを履いていたけど、寒かったです。Hoodie(ジャケットに付いているフード?)もかぶってたけど、まだ寒かったです。夏だから要らないかと思ったけど、ちゃんと帽子と手袋をしている人もいました。ビデオを撮っている手がかじかみました。

結構寒いです。

寒いのですが、辛抱強く見てないと、クジラを見逃します。ガイドの人が、フランス語と英語で、どっちの方角にいるか教えてくれるので、その方向を素早く見ると見れます。時間の位置で方角を教えてくれるので、子供たちにはわかりづらいので、子供には指で指すことになります。フランス語話者がRegardez!って言っているので、それも頼りになります(笑)ガイドの人はフランス語で、Pauseなしにいきなり英語になったり、すぐにフランス語になるので、フランス語がわかったら一番いいと思います。





Zodiac(小さいボート)のツアーもあります。Zodiacでのホエールウォッチングも考えたけど、まだ双子が小さいので、大きな船のホエールウォッチングに参加しました。小さいボートのほうが早くクジラの近くに行けるというメリットがあるみたいですが、その時によって、たまたま私たちの船のほうがクジラの近くにいたり、と大きな船でも大丈夫でした。帰り際には寒くなってきたので、船内に移動もできたし、トイレもあるので、小さい子連れには大きな船がいいかなと思います。



セント・ローレンス川には、大きな貨物船も入ってきます!


丘に砂が見えるところが、Tadoussac(タドゥサック)にあるDune(砂丘)です。


帰りに、Dune(砂丘)が近くで見れました。














世界最南端のフィヨルド(Fjord)です!!Tadoussacに来た目的は、ホエールウォッチングもさることながら、フィヨルドが見たかったのでした!!フィヨルドと言えば、ノルウェーのフィヨルドが有名ですが、カナダ・ケベック州にもあるんです!


フィヨルド(Fjord)






ここの辺りでは、たくさんのベルーガを見ることができました!グレーの動物はSealかなと思ったのですが、ベルーガの赤ちゃん・子供らしいです。大人になると白くなるみたいです。大体、2~3頭で一緒に泳いでいるので、数頭一緒に見れました。白い体が見えるのがベルーガです↓










小さな可愛い町、Tadoussac(タドゥサック)。


タドゥサックで有名な赤い屋根のホテルHotel Tadoussac。一部屋に2人だけの部屋しか空いていなくて、今回は泊まりませんでした。






今回、見れたのは、Humpback Whales(ザトウクジラ)、Beluga(ベルーガ)、Seal(あざらし)でした。ベルーガはTadoussac近辺ではよく見れるようです。Humpback Whalesもクジラの中ではこの辺りでよく見られる種のようです。





Tadoussacの岩場を散策できます。



Baie St Catherineに戻ってきました。




9:45乗船、3時間のクルーズの予定。2時間ほどはホエールウォッチング、その後Tadoussac付近でベルーガを見て、まずはTadoussacで下船・次の回の人が乗船、それからBaie St Catherineへ戻ったので、所要時間3時間半くらいでした。



実は、台湾に行ったときもホエールウォッチングに参加しました。でも、残念ながらクジラは見れず、イルカをたくさん見れた、イルカウォッチングになったのです。今回、初めてクジラを見れて、とても感動しました!双子にも見せられてよかったです。



今回利用した会社は、AML Croisieresで、私たちはSaguenay River(サグネイ川)の南側に滞在していたので、Baie St Catherineから乗船しました。でも、この辺りには何もないです。タドゥサックは宿泊所やレストランもありますが、Saguenay Riverに橋がないので、もし何かあった場合、Saguenay Riverを渡れない・遅れる、という事態を避けたかったので、Baie St Catherineからの乗船にしました。



こんな船に乗りました。




ここで買ったもの↓。ベルーガとKiller Whale(Orca)のぬいぐるみ(Humpback whaleのぬいぐるみはなかった!)。今まで、ぬいぐるみは貰い物ばかりで、私は買わない主義なのですが、クジラとベルーガを見たことを双子に覚えていて欲しいかったので、買いました。ちょうど双子もぬいぐるみを見て欲しいと言っていたので。



トロントに帰ってきてから、クジラやベルーガの本を借りて、双子と読んでいます。ホエールウォッチングをしている時には知らなかったことも知って、私もいろいろ学びました。いきなりいろんな本を読めといっても興味がわかないけど、一度体験するともっと知りたくなって、自主的に学べるし、知識の吸収も早いと再認識されられました。






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